1962年8月28日 米コロラド州デンバー 生まれ
CM制作で経験と知名度を上げ、1992年「エイリアン3」にて映画初監督を果たしたらしいが、
正直この頃は名前も知りませんでした・・・
『エイリアン』はリドリー・スコットにとっては出生作、
『~2』のジェームズ・キャメロンは『ターミネーター』の印象が残ったまま、
更なる映像と、アクション、展開に印象が強いシリーズでした。
そして更なるモノを期待していたが・・・
良くも悪くもシリーズ前作からのイメージを払拭する内容であったが、興行的には
成功とはいえない結果となり、各方面から酷評を受けたようである。
(予備知識をいれて、改めて見直すとそうでもないのだが・・・ 特に映像はgood)
暫らく監督業を避けていたようだが、『セブン』の台本を読み監督を承諾し
『セブン』は私もお気に入りの作品で、終盤まで雨が降ったシチュエーションで通し、
陰鬱とした映像と雰囲気、そしてブラッド・ピットの好演もあり興行的に成功を収め、
一躍人気監督の仲間入りを果たした。(・・・と思う)
次作の『ゲーム』はデヴィット・フィンチャーと知らずに観たが、題名とはかけ離れた
サスペンスチックな展開、最後まで息詰まる(古いか!)ストーリーに感嘆したのを覚えてます。
鑑賞後確認すると彼だった・・・ (驚!)
この頃よりデヴィット・フィンチャーを追っかけることとなる。
やはり独特な映像表現と、展開を裏切る(?)構成が好きだな~
1992年 「エイリアン3 Alien3」
1995年 「セブン seven」 (全米興行収入年間 7位)
1997年 「ゲーム the Game」
1999年 「ファイトクラブ Fight Club」
2002年 「パニックルーム Panic Room」
2007年 「ゾディアック Zodiac」
2008年 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生 Curious Case of Benjyamin Button」
2010年 「ソーシャル・ネットワーク The Social Network」
(ゴールデングローブ賞 監督賞受賞)
2011年 「ドラゴンタトゥーの女 The Girl with the Dragon Tattoo」
もっと知りたい方は・・・ wikipedia Link